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ののログ

とりとめないやつ

ボルシチを作った話

移動に1時間かかるしお腹も空いてきたので、以前ボルシチを作ったときのことを書く。

 

ボルシチっていうのはロシアの家庭料理で、

 

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こういうやつ。(※画像:Wikipediaより引用)

 

ちなみにボルシチを作ろうと思い立った理由は、当時はまっていたキャラクターの得意料理がボルシチだったから。

 

 

オタクだね~

 

 

 

オタクなので作り方もネットに頼る。

検索して一番上に出てきたレシピを参考にした。

 

材料の項目を見る。

『牛肉、人参、玉ねぎ、トマト、ビーツ、……』

 

ビーツ…?

 

調べてみると、カブに似た真っ赤な根菜で正式にはテーブルビートと言うらしい。

ボルシチの独特の赤色はこのビーツによるものだとか。

 

 

 

材料について大体分かったところでスーパーに向かった。

 

野菜売り場を探し回る。

 

 

まあ、うん。

分かってたけど、ビーツ売ってないね。

 

田舎の小さなスーパーにビーツなんてオシャレな野菜があるわけないよね。そうだよね。

 

ないものは仕方ないので代わりにカブを買って帰った。似てたので。

 

 

家に帰り料理開始。

 

作り方は、

鍋で食材を炒める。

水を入れる。

ホールトマトを入れる。

コンソメでいい感じに味を整える。

(この辺で、「ボルシチ食べたことないから味あってるか分からなくない?」ということに気づく。バカか?)

皿に盛ってサワーチーズをいい感じに乗せて完成。

 

かなり大雑把だけど大体こんな感じ。

 

 

完成したボルシチの見た目は、赤色が足りないもののまあ美味しそうだった。

 

ちなみに、当時はブログに載せるつもりなんてなかったので写真はないです。

 

 

これがボルシチか…。

出来上がったものを見て呟く。

 

ちょっとした感動と期待。

あの娘(某キャラクターです)もこれを作ってるんだって考えると嬉しくなった。オタクなので。

 

 

さっそく、出来上がったボルシチを口に運んだ。

 

 

 

「トマトだ。」

 

これが最初に浮かんだ感想。

 

トマト味の玉ねぎ、トマト味のカブ、トマト味の肉。

 

口に入れるたび、口内がどんどんトマト味に支配されていく。

圧倒的トマト。トマトの暴力。

 

どうやらトマトを入れすぎたらしい。

ビーツの代わりにトマトを多く入れて赤色にしようと思ったのが間違いだった。

 

トマトは嫌いじゃない。でもここまで主張が激しいと厳しい。

すぐに限界になった。

 

その日、強烈なトマト味に耐えられなかった私は、結局一杯分しか食べることが出来なかった。

後には鍋いっぱいのボルシチらしき何かと虚無感だけが残った。

 

 

 

翌日、残ったボルシチらしき何かにカレー粉を投入したらカレーになった。

 

ごはんにかけてカレーライスにする。おいしい。

 

その日のうちに鍋は空になった。

 

 

カレーってすごいね。

 

おしまい